直接燃焼式脱臭装置
【特長】
高温域の中で、臭気を酸化分解させる装置です。
高濃度臭気や煤塵または触媒毒を含む臭気の処理に最適です。
※ 専用のバーナと燃焼室による脱臭の高効率化
※ 臭気中のエアーを燃焼エアーとして利用
※ 専用バーナ及び熱交換器にて臭気を予熱するシステムの採用による省エネルギー化
※ 各種乾燥炉や廃熱ボイラー等を組み合わせるなどの排熱利用システムが容易できる
※ 各種インターロックの充分な装備による優れた安全性
【用途】
塗装乾燥炉、塗装ブース、印刷乾燥機、レザー発泡炉、ロータリーキルン、焼却炉、
食品関係、半導体関係など
CH−30N, 50N, 75N, 100N, 150N, 200N, 300N
臭気処理量＝～300Nm3/min
触媒燃焼式脱臭装置
【特長】
臭気を触媒剤の表面で酸化分解させる装置です。
※ 高活性の白金系触媒の採用による脱臭の高効率化
※ 低温域での処理及び熱交換器にて臭気を予熱するシステムの採用による省エネルギー化
※ コンパクト化の実現による省スペース及び軽量化
※ 各種インターロックの充分な装備による優れた安全性
【用途】
塗装乾燥炉、塗装ブース、印刷乾燥機、レザー発泡炉、ロータリーキルン、焼却炉、
食品関係など
CT−30N, 50N, 75N, 100N, 150N, 200N, 300N
臭気処理量＝～300Nm3/min
蓄熱式脱臭装置
【説明】
本体に内蔵している蓄熱体により排熱を回収する高効率型の省エネ脱臭装置です。
【補足説明】
・蓄熱式は大風量・２４時間連続運転に適しています。
・２塔式・３塔式・ロータリー式の３種類があります。
臭気処理量＝～1700Nm3/min
2塔式
3塔式
ロータリー式
滅菌ガス燃焼装置イオックス（EOCS）
【特長】
ガス滅菌工程で排出される酸化エチレンガスを燃焼および酸化分解して無害なガスとして排出させる
※ ＥＯＧ排出濃度１ppmをクリア
※ 特殊バーナ及び制御システムによる省エネルギー化
※ コンパクト化の実現による省スペース及び軽量化
※ 各種インターロックの充分な装備による優れた安全性
【機種】
直接燃焼型・触媒燃焼併用型・電気ヒータ式触媒燃焼型の３タイプ。
処理量及び種々の条件を考慮して選定可。
【用途】
医療・衛生製品関係製造工場、委託 滅菌工場、病院など滅菌ガス充填工場などの残ガス処理
EOCS−500, 1000, 2000, 3000, 5000
EOCS−500US, 1000US, 2000US, 3000US, 5000US
EOCS−50ECT, 100ECT, 200ECT
処理量＝～5000リットル/min
特殊排ガス燃焼処理装置
【説明】
脱脂炉などから排出される高濃度の可燃性ガスを燃焼させる装置です。
余剰ガス燃焼装置
【説明】
発生消化ガスの余剰分を燃焼させて安全に大気へ排出させる装置です。
【補足説明】
自然通風式と強制通風式の２種類があります。
【用途】
下水処理場、し尿処理場など
DWG-30N, 50N, 80N, 100N, 150N, 200N, 300N, 400N
DWG-50K, 100K, 200K, 250K, 300K, 400K, 500K
処理ガス量＝～500Nm3/H
